〈相模経済新聞2024年4月1日号〉相模原市、共同使用区域の公園が全面供用開始

相模原市は、JR相模原駅北側に位置する相模総合補給廠の共同使用区域（中央区）で整備を進めている相模原スポーツ・レクリエーションパーク（全体面積10ヘクタール）について、駐車場と管理棟の完成に伴い、きょう（2024年4月1日）から供用を開始する。

同日から供用を開始する管理棟には、収納式の鏡や机いすなどを備え、サークル活動や会議などに利用できる多目的室（105平方メートル、２分割可能）がある。駐車場は3月29日から利用しており、一般車181台分と障害者スペース6台分、大型バス6台分を確保した。

20年11月には芝生広場（約1.4万平方メートル）と遊具広場（約3千平方メートル）を先行して共用開始。その後、21年に人工芝グラウンドとボール遊び広場（一部は22年）、ことし1月に人工芝軟式野球場（約1.4万平方メートル）が完成している。

＃相模原市　＃相模経済新聞　
相模経済新聞とは？　http://www.sokeinp.com/?page_id=13007