目先の作業を副交感神経優位で行うと、、
マドモアゼル・愛 マドモアゼル・愛
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 Published On May 10, 2024

ストレスの原因は色々あるとは思いますが、交感神経と副交感神経の働き具合が逆転していることが多いためではないかと思います。

あくまで私の個人的感想ですので、エビデンスなどを示せる内容ではないことは初めにお断りしておきます。

物語りとしてお聞きいただけたら嬉しいです。現代人はストレスフルな日々を送っていますが、ストレスの原因を交感神経優位の中で仕事をしているからではないか、、、と思ったのです。

確かに、重大な責任や締め切りや効果など、仕事には大きな課題があってそれをこなすこと自体は、のんきに構えていたらできない面が大きいわけです。しかし、思うのですが、どんなに大きな仕事でも実際には、目の前の作業や目先の技術など、個々が取り組む際には、目の前の狭い空間での出来事になると思います。

ノートをまとめる、パソコンで調べる、資料を探す、原案を書く、資料をまとめる、、、あらゆる仕事や作業は、実際には個々の目の前の狭い空間で行われることがほとんどです。

大きな仕事に取り組む姿勢は交感神経の世界であっても、実際の作業は狭い個々の机の前で行われるわけで、この時、必要なのは副交感神経の働きです。

狭い机の前で、小さな資料に目を通す時、交感神経優位でいては、大変なストレスがもたらされて当然です。しまいには頭が動かない、、、目が良く見えなくなる、、、そうしたストレスフルな状況が当然訪れてしまいます。

なぜなら、目の前の小さな作業は、すべて副交感神経が優位に立つとき、うまく行くようになっているからです。しかし仕事には期限がある、、、責任が付きまとう、、、レベルが問われる、、、達成力が図られるなど、、交感神経を刺激することばかり。それでいて、実際の作業は副交感神経優位でないとできない、、、、

この構図を知らぬまま、私たちは一日ビルの中で、机の前に座らされていたとしたら、それはストレスフルにならない方がおかしいです。

机の前でできることは、目先のことですので、副交感神経優位の流れで行わないとおかしなことになるわけです。

会社でゆったりできない意識、責任に追われながらの仕事は、どんなに目の前の仕事であっても、交感神経優位の世界の連続にほかなりません。

なのでストレス社会となっているのかもしれません。さて、交感神経と副交感神経の切り替わりを促すのは、呼吸しかありません。

要するに本日の話しの主題は、目先の仕事や作業をする際は、呼吸をゆっくりするようにして、副交感神経優位の状態にできるだけもっていくようにすることの重要性についてです。

たったこれだけのことで、ストレスがゼロに切り替わる人も出てくると思います。真面目な人ほど、本当は副交感神経が働かなくてはならない状況でも、あえて気張ったり緊張して、交感神経の流れで目先のことを行うので、さらに疲れているのではないでしょうか。親の期待、上司の期待、会社の期待、出世への強い願い、失敗に対する恐怖、、、そうしたものは、交感神経優位をもたらし、目先の作業にすら交感神経優位を貫くので、とんでもないストレスとなっていくわけです。しかも失敗しがちのおまけつき、得することはほとんどありません。

なを、医学的、また科学的に私が言ったことが正しいかどうかはわかりませんが、少なくとも私や私が見て来たこれまでの経験上では、そのように判断できます。

ぜひ、皆さまには、実験として、目先の作業や行動の際には、呼吸をゆっくり意識するようトライしてみてください。ストレスがこれまでと違ってくることがおわかりいただけるのではないかと思います。

#交感神経#副交感神経#目先の仕事はゆっくり呼吸で

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