◆1stアルバム「MEET」配信まとめリンク：
https://lnk.to/fukutomihideaki_MEET

渋谷系と呼ばれた洋楽ソフトロックをベースにした音楽が新しいJ-POPの流れとして注目されていた1990年代。
1996年にマキシシングル「12inch memories」でデビューした福冨英明は、バート・バカラックやキャロル・キングに代表されるA&Mサウンドなど黄金期の1960年代アメリカンポップスに大きな影響を受けながらも、イヴァン・リンスほかラテン系AORの香りも感じさせるアダルト・オリエンテッドなシンガーソングライターとしてFM802ほか各地のFM局から当時大きな支持を受ける。ファーストアルバム「MEET」は、L⇔Rのプロデュースも手掛けていた四人囃子の岡井大二、パット・メセニーとの共演で知られるマーク・イーガンをサウンドプロデューサーに迎えて東西の一流ミュージシャンがレコーディングに参加。福冨英明の多彩な魅力を凝縮した作品となっている。
シティポップ再評価の波の中、各社から様々な埋もれていた隠れ名盤の再発が続いているが、福冨英明のデビューアルバムとシングル2タイトルが2024年1月17日から配信がスタートする。ソフトロックやAORを愛好する音楽ファンには特にお勧めしたい、良質なメロディーとノスタルジックな歌詞、こだわりのアレンジの詰まった作品群だ。

当曲はニューヨークでレコーディングされ、FM802のヘビーローテーションにも選ばれたサンバタッチのグルーヴィーなナンバー。1996年7月19日発売。

🄫PONY CANYON INC.